ppカウンター(osu! Stream Companion)
当記事ではppカウンター(osu! Stream Companion)の導入方法を取り扱います
他のppカウンターについては最後にいくつか紹介しております
ppカウンターとは?
osu!ではプレイ終了時のリザルト画面でのみ獲得ppを確認できますが、このツールを導入するとリアルタイムにppの変動を見ることができます
導入編
始めに、実行には.NET 5.0 Runtimeが必要です
.NET 5.0の導入が完了したらこちらのリンクから最新バージョン(Latest)を確認 (最上部が最新版)
赤丸でかこったStreamCompanion.exeをクリックでダウンロード(配信者はあわせてOBSplugin.zip(OBS配信用)をダウンロードすると良い)
ダウンロードが完了したらStreamCompanion.exe を実行
ライセンスに同意し、Nextボタンを押してインストール先・ショートカットなどを指定して進んでいく
インストールが完了するとこのような画面になるので、チェックを入れたままFinishを押してStreamCompanionが起動する
初回セットアップでは、指示された譜面に指示されたmodでプレイして正常に動くかの調査がある
上記の画像の場合、mod指定:HR NF DT HDでこの譜面のお好きな難易度をプレイとあるので、指示に従ってプレイ(Changeボタンで譜面は変更可能)
※ここではosuをフルスクリーンでなくウィンドウモードでプレイしたほうがよい?
このような画面が出れば、導入は完了です
設定編
セットアップが完了するとこのような画面が起動します
左上の歯車マークを押して設定に移ります
この画面で主に設定することになるのはVisualizer と WebOverlay(配信用)の2つです
まずはVisualizerから一番上の□にチェックを入れるとppカウンターが表示されます
さらにVisualizerの設定項目は色やフォント・ウィンドウサイズなどを細かく指定できます
自分好みの色やサイズなどを設定してください
配信用設定
配信でppカウンターやオーバーレイを使用したい場合は WebOverlay(配信用) を設定することになります
これを使用する際には、先ほどダウンロードしたOBSplugins.zipを展開して、OBS Studioに入れます
※Streamlabs OBSはプラグイン非対応?
展開したOBSpluginsの中身をそのままobs-studioのフォルダにドラッグアンドドロップ
これでOBS側の設定は完了
次にStreamCompanion側は、先ほどのように設定画面からWeb Overlayを選択
Open overlay in browserボタンを押すとブラウザ上でppカウンターなどの各種ツールが見ることができます
様々なオーバーレイが用意されていますので、お好きなものをクリック(ここではSC_Map_Overlay)を選択
このURLをコピーしたままOBSを起動して
ソースを追加→ブラウザ→新規作成でわかりやすい名前を付けてOK
さきほどのURLを張り付けることで選んだオーバーレイが配信上で使えるようになります
(必要に応じてプロパティから幅や高さも調整してください)