【osu!】 トッププレイヤーのマウス・マウスパッド・設定一覧【Mouse+KB】

トッププレイヤーのマウス・マウスパッド・設定一覧

この記事では、pp(Performance Point)ランキング上位のマウスプレイヤーを中心に配信先およびデバイス設定をまとめました。記事の最後にそれぞれのデバイスの使用率ランキングを掲載していますのでご活用ください。ペンタブプレイヤーについては下記の記事にてまとめております。

ペンタブ上位プレイヤーの使用デバイス・設定

最終更新 202411/19

※1 マウスのプロパティ ポインターの速度を選択する の項目
遅延が増えるため基本はいじらない
3/11 = x0.25 4/11 = x0.5 5/11 = x0.75 6/11 = x1(デフォルト)
7/11 = x1.5 8/11 = x2 9/11 = x2.5 10/11 = x3 11/11 = x3.5

トップマウスプレイヤーの配信先・デバイスおよび設定

ランキングプレイヤー名配信先  スタイル マウス   Windows側
※1
DPIゲーム内感度Raw Inputポーリングレートマウスパッドキーボードモニター解像度リフレッシュレート
#3IvaxaTwitchマウス/KBHyperX
Pulsefire Haste 2
6/118000.62ONDrunkDeer
G65
1920×1080240Hz
#6ninerikTwitchマウス/KBEndgame
OP1 Wireless
6/118000.75ON1000HzVarmilo
Summit
Wooting
60HE
ASUS
VG249QM1A
1680×1050270Hz
#7ChiconyTwitchマウス/KBLogicool
G102 Prodigy
6/1112000.9ONRazer
Strider
DrunkDeer
A75
1600×900
#12NyanPotatoTwitchマウス/KBRazer
DeathAdder V3 Pro
Black
3/1112000.47ON8000HzArtisan
NINJA FX 飛燕
XSOFT XL 黒
Wooting
60HE
ASUS
VG259QM
1366×768280Hz
#18ASecretBoxTwitchマウス/KBLogicool
G Pro X SL 2
6/118000.9ONArtisan
NINJA FX ハヤテ乙
SOFT?
Wooting
60HE
1920×1080
#27tomasz chicマウス/KB
#38[MG]Arnold24x24Twitchマウス/KBRazer
Basilisk
v2
6/118000.63ON1000HzCoolerMaster
MP511 XL
HyperX
Alloy Origins 赤軸
#50lucianoTwitchマウス/KBLogicool
G502
6/114001.5ON1000HzArtisan
NINJA FX 飛燕?
SOFT XL 黒
Wooting
60HE
1920×1080
#70AndrosTwitchマウス/KBRazer
Abyssus
v2
6/118000.6ON1000HzMionix Alioth 2XLRazer
Blackwidow v2 Chroma

Razer緑軸
1920×1080
#72Pipipupu997Twitchマウス/KBLogicool
G Pro X SL 2
White
6/118001.0ON1000HzHyperX
Alloy Origins 赤軸
1920×108060hz
#86TsfuryTwitchマウス/KBRazer
Viper V3 PRO
Black
6/118000.92ONArtisan
NINJA FX ハヤテ乙
SOFT
Wooting
60HE
1920×1080
#91etnTwitchマウス/KBLogicool
G Pro
6/1110001.0ON1000HzHyperX
Fury S Pro Speed
HyperX
Alloy Origins 赤軸
ZOWIE
XL2411P
1920×1080144Hz
#103Hexikeyマウス/KBLogicool
G502
6/1111500.79ON1000HzRedragon
p003 Suzaku
Corsair
K55
1920×1080
#107Juhマウス/KB
#1122010aHoHuMuC_LTマウス/KBLogicool
G402
6/118501.55ON1000HzSteelSeries
QcK+
1366×768
#114decatenTwitchマウス/KBEndgame
OP1 8K
6/118001.0ON8000HzArtisan
NINJA FX 飛燕
XSOFT XL 黒
Wooting
60HE
1920×1080
#121cedruマウス/KBEndgame
XM2 WE
6/118001.21ON1000HzLethal Gaming
Venus Pro
Wooting
60HE
1920×1080
#128Ryan Butlerマウス/KBRazer
Viper Ultimate

V2 PRO
6/115250.74ON1000Hz
#149SadnessWillSearTwitchマウス/KBOklick
845G Acheron
6/117501.0ON1000Hz2560×1440
#164Topoiマウス/KBFinalmouse
Classic Ergo2
6/114001.5ON1000HzHyperX
Fury S Pro
1600×900
#177justmanTwitchマウス/KBGlorious
Model O
6/116000.75ON1000HzHyperX
Alloy Origins 赤軸
1920×1080
#180im a fancy ladTwitchマウス/KBZOWIE
EC2-B
6/114001.26ON1000HzArtisan
NINJA FX 飛燕
SOFT XL 黒
A4Tech
Bloody
B820
ASUS
VG259QM
1920×1080280Hz
#182zonelouiseTwitchマウス/KBDarmoShark
M3 KIRAN
6/117001.0ON1000HzGamesense
Rader Purple
Wooting
60HE
#185siinaTwitchClick/XRazer
Viper Ultimate

V2 PRO
6/1115001.3ON1000HzArtisan
NINJA FX 零
MID L
BitFerrows
BFKB113PBK
Acer
KG241QAbiip
1920×1080144Hz
#187Xemtinマウス/KBRazer
Viper Mini
6/1116000.4ON1000HzHarper Gaming
Shmot XXL P02
1920×1080
#188Sp1cyyTwitchマウス/KBLogicool
G305
6/118001.3ON1000HzSteelSeries
QcK Heavy?
Wooting
60HE
MSI
OPTIX
MAG272CQR 
2560×1440165Hz
#189Jew ShiestyTwitchマウス/KBLogicool
G Pro X SL 2 Black
6/114000.5OFFArtisan
NINJA FX 紫電改 MID
SteelSeries
Apex Pro TKL
1920×1080
#198nejzhaマウス/KBSteelSeries
Rival 310
6/118004.3ON1000HzRazer
Goliathus Control
1920×1080
#603EkoroTwitchハイブリッド6/1115000.5ON1000HzLogicool
G213 Prodigy
#604KemaeTwitchマウスのみLogicool
G502
6/119001.5ON500HzGlorious
Air
2560×1440

使用デバイス統計 (マウス上位100人)

マウス使用率統計

使用率1位:LogicoolG Pro X SL 2 ※旧モデル含む

最も使用者が多かったマウスは Logicool G Pro X SuperLight 2 / G Pro X Superlight / G Pro Wirelessとなりました。名称は異なりますが、これらは形状がほぼ同じなため同じものとして集計を行っています。

Logicool G Pro X SuperlightはFPSの主要タイトルでも非常に人気のある最も売れているハイエンドマウスで、その軽量さと全く遅延を感じさせない無線通信を実現したマウスです。それをさらにバッテリー増量センサーの強化を行ったものがLogicool G Pro X SuperLight 2です。左右対称であり、そのシンプルなデザインから誰もが扱える万人向け無線マウスの地位を確立しました。(有線モデルのG Proは形状が異なるため注意)

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Logicool G(ロジクール G)

使用率2位Razer Viper V3 PRO ※旧モデル・Viper Ultimateを含む

次に使用者が多かったマウスはRazer Viper V3 PROでした。
同型モデルであるRazer Viper V2Viper Ultimateを含めてRazerの軽量ハイエンドマウスシリーズです。

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Razer(レイザー)

※Razer製品は偽造品が多いため、フリマサイトおよび並行輸入品を買う場合には注意が必要です。


マウスパッド使用率統計

使用率1位:Artisan NINJA FX 零

Artisanは国内のマウスパッドメーカーで、特に海外から人気がある注目の布製マウスパッドメーカーです。中でも零シリーズは、滑り性能を重視したモデルでFPSプレイヤーにも非常に人気があります。やや値段は高くなりますが、水洗い可能な高耐久な設計が非常に魅力的な商品です。Artisanのマウスパッドは中間層がMID/SOFT/XSOFTから選択可能で、中間層を変えることでコントロール性能を調整することが可能です。零シリーズはスピード重視であることから中間層はMIDが人気があります。また、Artisanは飛燕シリーズという零よりもコントロールに寄せた中間くらいの滑り性能である飛燕シリーズの人気も高くこちらも候補になります(飛燕はSOFTがやや人気)。

使用率2位:SteelSeries QcK+ ※派生モデル含む

今回の集計において2番目に使用者が多かったマウスパッドはSteel Series Qck シリーズ(特にQcK+)となりました。

QcKシリーズはSteelSeriesの代表的な布製マウスパッドのシリーズであり、ロングセラー商品として今でも絶大な支持を集めています。このマウスパッドの強みはなんといってもコストパフォーマンスで、布製マウスパッドのエントリーモデルとして多くの方に使われてきました。マウスパッドの性質としてはコントロール寄りの中間程度の滑りで、だれもが使いやすいモデルだと思います。しかし、耐久性は値段相応で、特にフチが弱いという点に注意する必要があります。(QcK Edgeシリーズというフチを強化したモデルもありますが、その分値段も上がってしまうためあまり人気はないようです)

QcKシリーズ 現行モデル表
QcK mini (250×210mm)
QcK (320×270mm)
QcK+  (450×400mm)


キーボード使用率統計

使用率1位:Wooting 60HE

最も使用者が多かったキーボードはWooting 60HEでした。

ラピッドトリガーがosu!と相性がよく、閾値が設定できることから連打において個人の入力のクセに応じた設定ができosu!において革命を起こしたキーボードです。また、タキオンモードを使いポーリングレートを上げることができ、入力遅延を極限まで低くすることができます。FPSゲームなどでも使用率が高くオススメの一台


モニター使用率統計

有意な差は見当たりませんでした。
osu!は軽くある程度のスペックでも180fpsは出るため165Hz以上は欲しいところです。
オススメはこちら ASUS ‎VG258QR-J


マウスバンジー

無線マウスの普及によりマウスバンジーの必要性は下がりましたが、有線マウスを使う場合にはマウスバンジーを使うことをおすすめします。おすすめは下記のモデル。幅広いコードの太さに対応できます。

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ベンキュージャパン

設定(DPI・ゲーム内感度・解像度)

感度 : DPI・ゲーム内感度

今回集計した中で感度は、DPI×ゲーム内感度の値が500~1200あたりに多くのプレイヤーが集中していました。感度は個人差があり解像度も様々なため、オススメの感度などはありませんので参考程度にしてください。DT中心のプレイヤーはDPI高め、HR中心のプレイヤーはDPI低めの傾向はあります。ローインプットはお好みですが有効にしているプレイヤーが多いです。

ただし、感度の基本的な合わせ方として、ゲーム内感度は1以下にすることをオススメします。理由は、DPIを高くしてゲーム内感度を低くするほうがカーソルの動きが滑らかになるためです。DPIについてはハードウェアメーカーの設計的には1000~2400DPIあたりを想定しているようなので、DPIを高めに設定しゲーム内感度で下げることをオススメします。

解像度

基本的には16:9のアスペクト比が多く(スキンも16:9対応のものが多い)、解像度は1920×1080(一般的なモニターの解像度)もしくは1600×900がオススメ(解像度を小さくするとその分ノーツが小さくなるが、ジャンプの距離は小さくなる)

フルスクリーンの方が遅延が少ないのでフルスクリーン推奨(解像度を下げてフルスクリーンにしたい場合にはゲーム内の設定項目のRender at Native Resolutionを有効にすると良い)

感度・解像度まとめ

ゲーム内感度は1以下推奨

DPI1000~2400DPI(収まらない場合はゲーム内感度で対応)

ポーリングレート1000hz推奨(ただし、エイムがプルプルするのが気になるなら500hz)

ローインプット有効が多い

・全体的な感度についてはジャンプ譜面などで遠くのノーツでも届くように調整(届かない場合には解像度を下げるのも手段の一つ)

・アスペクト比は16:9がオススメ(使えるスキンが多い)

フルスクリーン推奨(解像度を下げる場合にはRender at Native Resolutionを有効にする)

4 COMMENTS

たかこの再従祖伯叔母

正式名称じゃないけどいわゆるGproとGproWLは形状としては全くの別物なので注意
Gpro HEROはロジとしてはかなり柔らかいコード(Zowieのプラコードと体感は全く同じ)だけどHEROセンサーは最近のマウスに使われる3310、3360センサーより1.0625倍低い(400DPIごとに25の調整)のでそれも注意

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Betagamer編集部

情報提供ありがとうございます。 修正して記事を更新しました。

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